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2019-01

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ビッグフィッシュ (2003年/米)

2003年のアメリカ映画で同名小説をティム・バートンが監督したもの。

ジャーナリストのウィル(ビリー・クラダップ)とジョセフィーン(マリオン・コティヤール)の結婚式で、ウィルの父親エドワード(アルバート・フィニー)がお得意のウィルの生まれた日に釣った巨大魚の話を始めるのだが、ウィルはいつまでも夢見がちな父親に愛想を尽かし喧嘩してしまう。しかしその父親も病に倒れ死期が迫る中、ウィルは今まで嘘だと決め付けていた父親の軌跡を辿り始め......!?


バートンと云えば「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」や「コープス・ブライド」等のアニメーション映画の方が得手であるように思われる。
しかし本作は、ありがちな「父との和解」を軸にした、けれども彼独特のカラフルなファンタジー世界を融合させることで非常に観ていて楽しい、愛らしい映画に仕上がっている。
昔枕もとで親が語ってくれたとるに足らない物語のなかにも、何らかの真実が潜んでいると思うと、その脈々と受け継がれていくものの温かさを今更ながらも感じずには居られない。

またポスターにもなった一面の黄色の花畑に佇む主人公の画は忘れ難いほどの美しさだ。

しかしそのなかでも特に効果的なスパイスになっているのは、主演のユアン・マクレガーでも、美しいCGでもなく、そのほとんどが”怪役”であろうスティーブ・ブシェミだ。出演作としては「パルプ・フィクション」「コン・エアー」「ファーゴ」などが記憶に鮮明だろう。
その風貌から狂人を演じさせれば右に出る者はない。しかし裏を返したようにいい人も演じられるから、画面に出る度に、この映画ではどちらなのだろう、と目が離せない。
そんなスティーブ・ブシェミにこれからも期待したい。
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晋撰堂

Author:晋撰堂
晋撰堂は京極夏彦の京極堂シリーズにかぶれていた頃に命名。
自分の名前にも由来していますが、文化的娯楽作品から気が向いたものを取り上げてレビューを書いていこうと思います。たまに雑記と称して日々の雑念も放出します。
ただ問題は、ほとんど更新をしないということ。休眠状態を常としている現状ですが、もっと気軽に書けるよう努力してみようかと思ったのも、本日の気の迷いかもしれないです……

コメント、リンク等も何卒御気軽に。

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