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2019-01

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【シリーズ】なんか変な映画観ちゃった⑤「ロッキー・ホラー・ショー」 (1975年/英)

このシリーズで紹介する作品の中でも群を抜いて変態的な映画だろう――否、そもそも変態的な映画を紹介するシリーズではないのだが......

当時イギリスで絶大な支持を得たリチャード・オブライエン作のロック・ミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」を映画化したもの。主演は舞台同様ティム・カリーが務める。

念願の婚約を果たした若い男女ブラッドとジャネットは、二人の恩師に報告しようとドライブに出るが、その道すがら激しい雷雨に遭い、進めなくなってしまう。そこで途中に見えた古城に電話を借りに行く。しかし二人を迎えたのは何とも気味の悪い執事。やがて城の主が現われ、奇妙なパティーに参加させられてしまい......!?

様々な抑圧された感情を爆発させた本作は、映画史上に残る衝撃作として名高いが、そのサブカルチャーの先鋭としての装飾を取り外せば、気色の悪いB級映画に過ぎないのではないかと云う疑念が沸く。性倒錯者=宇宙人の構図が逆説的に世の差別を嘲笑い、権威者を徹底的にコケにし、性の解放を謳歌する。さらにそこにミュージカル、アクション、ホラー、SF等々の様々な要素がごった煮にされ、過激でシュールな演出で味付けされている。

僕のような凡人にはもはや「悪趣味」としか映らない。
しかも噂によると、この映画は“パーティー”に積極的に参加するが如く、映画館で乱痴気騒ぎをしながら鑑賞されていたらしい。
いずれにせよ、開けてはならない玉手箱だったのかもしれない――スーザン・サランドンが今と然して変わらぬ容貌を映していることを含めて。
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晋撰堂

Author:晋撰堂
晋撰堂は京極夏彦の京極堂シリーズにかぶれていた頃に命名。
自分の名前にも由来していますが、文化的娯楽作品から気が向いたものを取り上げてレビューを書いていこうと思います。たまに雑記と称して日々の雑念も放出します。
ただ問題は、ほとんど更新をしないということ。休眠状態を常としている現状ですが、もっと気軽に書けるよう努力してみようかと思ったのも、本日の気の迷いかもしれないです……

コメント、リンク等も何卒御気軽に。

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